会長方針

「四つのテストを羅針盤に、起こそうアクション!」
~寛容な心で、共に成長を~

2026-2027年度 釧路北ロータリークラブ会長
本間 明美

本間明美 会長

今年度、伝統ある釧路北ロータリークラブの第69代会長職を、お引き受けするにあたり、その責任の重さに改めて身の引き締まる思いです。

国際ロータリー会長オラインカ・ハキーム・ババロラ氏は、「持続可能なインパクトを生み出そう(Create Lasting Impact)」というメッセージを掲げました。「変化」はあくまで始まりに過ぎません。その変化をいかに永続的な成果、すなわち「インパクト」へと昇華させるかが、今、私たちロータリアンに問われています。この指針を受け、私は今年度のクラブテーマを次のように定めました。

「四つのテストを羅針盤に、起こそうアクション! 」
~寛容な心で、共に成長を~

私たちは今、先行き不透明で予測困難な時代の中にいます。だからこそ、ロータリアンが迷いなく行動を起こすための揺るぎない「羅針盤」が必要です。それが、私たちの原点である「四つのテスト」です。私たちの言行は、常にこのテストに照らされることから始まります。「真実か」「公平か」「好意と友情を深めるか」「みんなのためになるか」。この四つの針がピタリと重なり、正しい航路を示したとき、私たちの行動は地域社会に揺るぎない信頼とインパクトをもたらし、結果としてロータリーの公共イメージ向上へと繋がると確信しています。

しかし、現状を打破し、真に「インパクト」のある「アクション」を起こすには勇気が必要です。その勇気の源泉となるのが「寛容な心」に他なりません。多様な職業、多彩な価値観を持つメンバーが集う当クラブにおいて、互いの違いを認め、新しい挑戦を温かく見守る心の余裕こそが必要です。失敗を恐れず、互いを尊重し、助け合う「寛容」の心が土壌となって初めて、私たちは大胆かつ迅速にアクションを起こすことができるのです。

そして、そのアクションの先には、私たち一人ひとりの「成長」が待っています。奉仕活動を通じて誰かの役に立ち、同時に自分自身を磨き上げる。メンバー一人ひとりが輝きを増して成長し、その集合体であるクラブが強固になることで、組織は自ずと活性化されます。

私は、この「羅針盤」をしっかりと手に取り、皆様とともに新しい航海へと漕ぎ出す覚悟です。会員お一人おひとりと手を取り合い、熱きアクションを起こすべく、一年間全力で邁進する所存です。皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

具体的重点目標

1.ポリオプラス根絶戦略

「ポリオ3Year Rolling Goals」に基づき、クラブ創立70 周年事業までにポリオプラス・ソサエティ全員登録の達成を目指します。
その初年度として、本年度は会員の50%登録を必達目標とし、理解促進と具体的行動を推進します。

2.会員増強

クラブの持続的発展の基盤として、会員増強と会員維持を最重要課題とします。
本年度は創立70周年を見据えて、多田年度の「100 名クラブ構想」を継承し、退会者ゼロ・純増8 名の達成を目指し、全会員参加のもと、増強と定着の両立を図り、活力あるクラブづくりを進めます。

3.ファンドレイジングへの理解と実践

ロータリー財団および米山記念奨学会への支援を通じ、国際奉仕の基盤強化を図る。
本年度は、

  • ロータリー財団寄付 13,000 ドル
  • 米山記念奨学会寄付 1,000,000 円

を目標とし、定期寄付・分割寄付の理解を深め、全会員参加型の寄付を推進する。

4.青少年奉仕の推進

地域の大学生・高校生を対象としたボランティア活動を組織的に展開し、青少年の社会奉仕の意識の向上を図る。グループLINE 等を活用し、年2 回以上の継続的な奉仕活動を実施する。さらに、これらの活動を通じて、次世代のリーダーとしてのローターアクトクラブへの入会へと繋げる。

5.出向役員への支援・協力

釧路北ロータリークラブを代表して出向されている会員への支援・協力を行う


上記に加え、公共イメージの向上、地区補助金事業、国際奉仕活動など、様々な分野に積極的に
取り組んでまいります。
私たち一人ひとりの意識と行動の積み重ねが、クラブの価値を高め、未来を形づくります。
皆様の知恵とご協力を結集し、新たな一歩を力強く踏み出してまいりましょう。
それこそが強固なクラブの礎となり、持続可能なインパクトを生み出す原動力となると確信しております。