第315９回会員卓話(IMについて) （ZOOM併用）

会員卓話(IMについて)（ZOOM併用）

１1月8日（水）本年度第１7回（通算3159回）12時３０分～
釧路プリンスホテル＋WEB
担当：プログラム委員会

お客様と来訪ロータリアン

出席報告【会員総数78名免除1名出席計算に用いた会員数78名】

本日の出席率

会場出席者　３５名
メーキャップ　１名

WEB出席者　２名
HP閲覧　８名
出席率　５９．０％

ニコニコ献金　　　（本日１２,000円　　　本年度累計４７５，000円）

・阪神優勝おめでとうございます。本日の例会よろしくお願いします　～菊池　美恵子さん

・本日の例会よろしくお願い致します　～小野寺　英夫君、平井　昌弘君、松田　有律香さん

・入会記念日です。記念品ありがとうございます　～安田　浩佑君

・誕生日です。バースデーケーキありがとうございます。小野寺さん、本日よろしくお願いします　～山岸　弘典君

会長挨拶

　皆さま　こんにちは。今週日曜日は日本シリーズ最終戦があり阪神が３８年振りに優勝！ということで大盛り上がりとなったようでしたが、その３８年前の釧路でも阪神優勝パレードがあり幣舞橋から歓喜と共に川に飛び込んだ輩が何人かいたと聞いております。その頃会員の皆様は小、中、高校生だったでしょうか。当時北海道民はほとんど巨人ファンでしたので釧路にも阪神ファンがいるんだぁ、と驚いた覚えがあります。

　さて、先週は前会員に財団について工夫を凝らした例会つくりをしていただきました。ありがとうございました。

欧米諸国には寄付文化が根付いているようで、ロータリーの根幹をなす寄付行為もそれはいたって日常行為であり、決して特別なことではないという意識で行われているように思います。それは宗教も大いにかかわっていると想像いたしますが日本では昔々「働かざるもの食うべからず」と頭に叩き込まれ、「武士は食わねど高楊枝」などと「プライドを持て！人様に施しを受けるな！」さらには「人様に御迷惑をかけるな」と教え込まれてきた日本人にとっては馴染まない行為であったのかと思います。以前実際目にしたことですが海外で施しを受けに歩き回っている人がいると裕福そうな人に限らず施しをしている人を頻繁に見かけました。そういったとき日本人のほとんどは戸惑う様子をみせるだけでした。そういう状況に慣れていなかったからだったかもしれません。ですが今は「困ったときはお互い様」精神は大いにいたるところで発揮されていて海外の旅行者には「日本人は優しい」と絶賛されているようです。

　寄付行為には～自分のためにお金を使うより人の為に使う方が自分の幸福度が高まる～というメンタルヘルス的にも良い研究結果も出ているようです。寄付することでポジティブな気持ちになり仕事にも良い影響が出るのかもしれません。皆さま大いにお試しになってみてください。

本日は当初今年度重点目標である異業種職業理解の会員卓話例会となっておりましたが、IMが４カ月後に迫っているところから会員皆様にIMの更なるご理解とご協力を得るべくIMのテーマ、目的、予定組織構成などを発表して頂く例会とさせていただくことにいたしました。IMが無事成功を納めますと2年後に臨む地区大会にはこの成功体験からスムーズに事が進むであろうと想像しております。この例会で皆様がIMにポジティブに取り組む姿勢が発揚されますよう祈念して挨拶と致します。